私が医者になり25年以上になります。これまで、手術や薬を駆使しながら、さまざまな治療を行ってきました。
とりわけ、消化器や呼吸器系をメインに数多くの手術を執刀しました。
また、がん患者様とも、がんとも戦ってきました。
更なる可能性を求めて、現在、私は免疫治療との複合治療を行っています。
さらに、遺伝子治療や免疫治療だけではなく、放射線治療を含む3大治療などとの複合医療で、
より患者さまに適した治療を提案していきたいと考えています。
そして、多くのがん患者さまが救われる日が来ることを、心から願っています。
杏林大学医学部卒業
1986年:杏林大学医学部付属病院で消化器外科
1988年:東京逓信病院で主に消化器外科(胸部血管外科)
1933年:杏林大学医学部付属病院で呼吸器外科、消化器外科
1990年:全国20カ所に医療提携クリニックを併設
2008年:体性幹細胞療法に取り組む
2010年:さくらクリニックにて幹細胞を採取して培養するCPC施設を併設
幹細胞やその培養上清液を投与する幹細胞療法を施行している。また一般社団法人細胞・遺伝子・染色体研究センターにて細胞や遺伝子、染色体の臨床的応用に取り組み、現在に至る
桜伸会の先端医療クリニックでは、遺伝子治療を行っています。
遺伝子治療の認識も高くなり、ジーテックでは患者様に適したがんの先端治療のご提案をしています。
がん細胞をアポトーシスへと導く有名ながん抑制遺伝子は「p53」ですが、
通常がん細胞が吐き出すMDM2と言う酵素により阻害されてしまいます。
ジーテックがご紹介するクリニックでは、アメリカの研究者、 ローフェン博士が開発した「p53抑制遺伝子」を使用します。
このがん抑制遺伝子は、MDM2に阻害されないp53抑制遺伝子をジーテックご紹介クリニックが国内唯一の独自契約して使用しています。
がん医療の世界では、最も注目をされている治療法は、「遺伝子療法」です。 この治療法は、日本では、あまり知られていない治療ですが、 欧米を始めヨーロッパ諸国では、研究が加速度しています。 日本でも、以前は1つのがん抑制遺伝子での治療でしたが、 現在では4~5種類のがん抑制遺伝子が利用されて、治療に用いられています。
人体には、遺伝子が傷ついたら、その細胞の成長を止めるプログラムが備わっています。 例えば、プログラムが故障しても、「抑制遺伝子p53」という物質の働きで、 その暴走した細胞をアポトーシス(自滅)させますが、 その機能が働かないと、細胞ががん化して行きます。
がん抑制遺伝子並びに遺伝子薬を体内へ投与することで、がん細胞の成長を阻害し、 必要であればアポトーシスへと導いて行きます。