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胃がんの基礎知識と症状
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がん先端治療コラム:胃がんの基礎と症状

がん先端治療コラム:胃がんの基礎と症状

最近は、「胃がんは減った。」と聞くことも多くなりましたが、統計から見るとまだ減少しているわけではないようです。
しかし、そのように言われるのは、早期での発見が多くなり、胃内視鏡で行う内視鏡的治療の向上や傷の小さな腹腔鏡下胃切除術の技術が向上しているからでしょう。
また、進行がんには、がん先端治療の免疫治療や遺伝子治療が従来の化学療法に加えて行われるようになっているからです。

胃がんの基礎知識

胃は、食道と小腸の間にある臓器です。食道から送られてきた食物は、胃で胃液と混ぜ合わせて消化することで、十二指腸に送る役割を果たしています。胃の壁は外側から、漿膜、固有筋層、粘膜下層、粘膜という4つの層でできています。

胃がんは胃壁の内側、粘膜の上皮にできる悪性腫瘍のことで、何らかの理由で細胞が、癌(がん)化した結果生じるものです。原因には慢性胃炎に繋がる塩分過多の食事、あるいは過度のストレスや喫煙などが挙げられます。
また、ほとんどすべての胃がんで、胃がんの危険因子の「ヘリコバクター・ピロリ(Hp)」が関係しているとも言われています。日本人に多いとされる癌(がん)には、肺がん、大腸がん、そして胃がんです。胃がんは、3本の指に入っていますから割と発症しやすい、身近な病気だとわかります。ちなみに男女比では、男性の方が過半数を大きく上回る割合で発症しています。年齢的には男女共に60代がピークで、若い人は逆にあまり罹患しにくい傾向にあります。

胃がんの症状

胃がんは、胃の内壁から生じますが、進行によってがん細胞は胃壁に広がり、やがて外側にまで至ります。病状や進行具合の判定は、この広がる深達度が1つの基準になっています。日本は世界的に見てがん治療の先進国ですから、技術的に優れていて治療効果に期待できます。つまり、症状が進行していてもそれは必ずしも末期がんとは限らず、十分に治療の可能性があります。

では、胃がんにはどのような症状があるのでしょうか。
胃がんの初期症状は無症状です。そのため、殆どの場合は上腹部の痛みや膨満感、食欲不振といった体調不良で片づけられます。そもそも特有の症状というものがないので、余程進行したり精密検査を受けなければ、早期発見は難しいと思われます。発症と進行に気がつくことが多いのは、X線造影検査や内視鏡検査で、しかも偶然発見されるケースが少なくありません。

胃がんの進行がかなり進むと、体重減少や吐血に下血といった症状が現れます。上腹部に腫瘤が感じられたり、腹水の発生やリンパの腫れなども生じます。ただし、このように目に見える症状は、発見が相当遅れがなければ現れないでしょう。痛みの多くは局所的な内臓痛で、腹腔神経叢浸潤が生じると神経障害性疼痛が併発することがあります。

胃がん治療

胃がんの治療については、放射線療法があまり有効ではないことから、物理的に切除する方法が主流です。
初期の小規模な状態では内視鏡を用いる切除、進行した場合は開腹や腹腔鏡といった外科手術が選択肢になります。抗がん剤を使用する化学療法もありますが、やはり効果的で選ばれる可能性が高いのは切除を行う手術のようです。

近年は、がん先端治療として免疫治療や遺伝子治療が注目を集めます。免疫治療はがん細胞を異物とみなし、免疫の力を借りることで排除を行います。がん患者は、免疫力が落ちてがん細胞を排除しきれない状態になりがちです。この免疫力を高め、免疫細胞の働きを本来の状態に戻すことによってがん細胞の排除を促すのが、まさに「免疫治療」です。
実のところ、免疫治療は発展途上で実に多岐にわたり、効果が認められているものは限られます。その為、実際に治療を受けたい場合は、がん先端治療といっても比較検討して見極め、有効なものを選択することが大切です。
一方、遺伝子治療は名前の通り遺伝子を使う治療法で、特定の遺伝子を患者さんの身体に入れるのが特徴です。注入した遺伝子が生み出すタンパク質が生理作用を起こし、それががん細胞の減少や症状の改善といった結果に繋がります。世界で初めて行われた遺伝子治療は1990年のことで、先天性免疫不全症ADA欠損症の患者さんが対象となりました。有効性が認められた遺伝子治療は、その後もHIVやがんに応用され、多数の臨床試験で治療効果が確認されています。
日本は5年遅れで1995年に治療が始まり、これまでに30を超える遺伝子治療の臨床試験が行われました。誕生して約30年の歴史を持つこの治療法は、今では治療の対象が増えています。胃がんだけでなく、様々ながんを対象に免疫治療や遺伝子治療といったがん先端治療が始まっていますから、今後ますます目が離せなくなりそうです。

「胃がん」と言われると、ほぼ切るしかなかった治療でしたが、がん先端治療などの医学の進歩により新たな選択肢が生まれ、癌(がん)の温存治療なども向上しています。例え、胃は多少小さくなっても機能に問題はありませんが、そうは言っても胃を切らずに済むのであれば、その方が身体の負担は小さく生活の質も下げずに済みます。

もし、ガンと言われたら焦らず、従来の治療の他にがん先端治療についても、ご検討ください。がん先端治療の総合窓口のGーTech(ジーテック)株式会社は、皆様の力になりたいと思っています。

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