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大腸がん

大腸は消化器官に属し、小腸と肛門の間に位置する臓器です。大腸は全体の長さが約1.5メートル程になり、右側から盲腸、上行結腸、横行結腸、下行結腸、S字結腸、直腸に分けられます。主に大腸がんは、大腸の上皮細胞からがん細胞が発生しますが、がんが発生する位置によって結腸に発生するがんは結腸がん、直腸に発生するがんは直腸がんと呼ばれます。

  • 大腸がんの原因、予防について

    大腸がんの発生原因として、大きく環境的要因と遺伝的要因に分けて考えられます。環境的要因の中では、食生活や生活習慣が主な要因として挙げられます。大腸がん、直腸がんは動物性脂肪と肉を多く摂取するアメリカやヨーロッパで多く発生しており、アジア各国ではアメリカ・ヨーロッパ諸国と比較すると発生率が低かったですが、最近では食生活の西洋化に伴い、以前に比べてアジア圏でも大腸がん、直腸がんの発生率が増加傾向にあります。

  • 大腸がんの症状

    大腸がん、直腸がんも他の臓器のがんと同様に、初期(がんが非常に小さい状態)には自覚症状がほとんどありません。

    右側にある大腸、すなわち上行結腸は左側にある下降結腸より大腸の直径が大きく、その中にある内容物も液体性であるため、下行結腸にがんが発生した場合、がんにより大腸が塞がれてしまう閉鎖症状は、がんが相当に進行した時に現れる症状です。他によく見られる主な症状としては、右側の下腹辺りの軽い痛み、食欲減退、消化不良、貧血、体重減少などがあります。

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