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食道がん

食道は咽頭と胃を繋ぐ器官で、食物を摂取した時に食物が胃へと向かう通路として管のような構造になっています。食道は場所によって、頸部食道、胸部食道、腹部食道に分けられます。食道の長さは約24㎝~33㎝で、幅は2㎝~3㎝、食道壁は約4㎜の厚さです。食道壁は粘膜、粘膜下層、固有筋層、外膜に分かれています。
食道がんはこの食道に発生する悪性腫瘍の事を言い、発生した位置によって頸部食道がん、胸部食道がん、食道胃接合部がんなどに分けられます。またがんの組織型による分類では、扁平上皮がん、腺がん、平滑筋肉腫などがあります。日本では扁平上皮がんが大部分を占めており、ヨーロッパ、北アメリカ地域では腺がんの発生頻度が高い傾向です。

  • 主な症状

    食道は食物が通り過ぎる通路の為、食道がんの症状は主に飲食物が飲み込みにくい嚥下困難、または飲み込むときに痛みを感じる事などがあります。嚥下困難は、最初は固形食物を飲み込む時にだけ不快感がありますが、次第に、柔らかい飲食物を飲み込むのも難しくなり、最後には水すら摂取することが出来なくなります。食道がんの嚥下困難は慢性的に続き、好転することはほぼありません。症状が現れた時点で既に相当がんが進行している場合が多く、初期段階の食道がんでは症状がないことがほとんどです。
    また他にも体重減少、嘔吐、出血、声の枯れ、慢性的な咳などの症状が現れる事もあり、消化液、飲食物などが気道に入ってしまうことで発生する吸引性肺炎などもあります。

  • 主な危険要因

    扁平上皮がんの場合、喫煙と飲酒が密接に関係しています。アルコール度の高いお酒の摂取、アルコールの過剰摂取が食道がん発症のリスクを増加させます。特に飲酒と共に喫煙も行っている場合、更にリスクが高まります。よって禁酒と禁煙が食道がんの基本的な予防対策と言えるでしょう。他に、熱い飲食物の摂取なども要因として考えられています。年齢では高齢になるにつれ徐々に発症が増加し、主に60歳代~70歳代で多く発病します。また男女比では、主に男性に多く発症します。西洋諸国で多く発生する腺がんは、胃酸の逆流により、食道の境界部分の組織が胃の組織に変異してしまうバレット食道が危険要因として挙げられます。

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